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コンセントの向こう側
定 価: 840円
(本体価格800円+税)
発 行: 2006年6月
<目次>
【「化石燃料時代」に生きる私たち】
【地球温暖化は産業革命から始まった】
【炎以外のエネルギーを使う】
【人類はどんなエネルギーを選ぶべきか】
【自然エネルギーはどこまで使えるのか】
【原子力は発電以外にも使える】
【リサイクルされるエネルギー】
【省エネのススメ】
【無駄なエネルギー消費はやめよう】
【省エネのカギを握る冷暖房】
【冷暖房以外でもできる省エネ】
【「間接エネルギー」を忘れていませんか】
【本当に「自動車社会」でいいのですか?】
【子どもたちにも学んでほしいエネルギー】
【専門家になる前に知っておきたいこと】
【エネルギーについて学び続ける意味】
【「持続可能な社会」をつくるために】
【次の産業革命を切り開こう】
コンセントの向こう側−暮らし上手になるエネルギー読本
 原油価格高騰をきっかけに、わが国のエネルギーセキュリティーをどう確保するかという課題がにわかにクローズアップされています。また、京都議定書の発効を機に、地球温暖化防止対策が個別の企業や個人レベルまで突きつけられつつある中で、われわれ市民一人ひとりがどうエネルギー問題を考え、どう生活していくかが真剣に問われています。

 本書は、電力中央研究所の研究員として長年エネルギー問題にかかわり、また、さまざまな場でエネルギー問題の啓蒙活動に取り組んできた著者が、市民とエネルギーの係わり合い・関係の正しいあり方を探るとともに、これからのあるべき姿を、さまざまな課題ごとに提言したものです。

 新エネルギーへの過度な期待や、上っ面をなぞっただけの省エネ、原子力への過剰反応など、一般市民が陥りがちな誤解やさまざまな偏見をやさしい語り口で解きほぐしていきます。忘れがちな間接エネルギーの消費など、生活の中で市民が知るべきエネルギー問題を根本から解説した啓もう書となっており、読めば、「地球に優しい本当の生き方はコレ!」と胸を張れること請け合いの1冊です。
<サイズ>
新書判、192ページ
<著者紹介>
中岡 章氏(なかおか・あきら)電力中央研究所理事待遇(工学博士)。
 1969年成蹊大学工学部工業化学科卒、電力中央研究所入所。
 環境・原子力に関する研究に従事後、研究計画・研究管理・海外協力などの管理部門に従事、広報グループマネージャーを経て現在に至る。
 1997年よりエネルギー・環境問題に関する社会啓発と学校教育に力を注いでいる。

(2006年6月現在)
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